excitemusic

研究のためアメリカまでやってきました。海外生活や研究に使っているショウジョウバエの話を徒然に書いています。この小さな手にいかほどの夢をつかんで帰ることができるのだろうか・・・
by takabo34
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研究データ捏造防止策

論文の盗用やデータ不正見抜く機関の設立に向かっているようである。

確かに、最近こういった事件が多発していた。
何か手を打とうというのはいい動きである。

しかし、
同時に悲しいことでもある。

科学というのは研究者の善意の上に成り立っている部分が多い。
言語の問題はあるものの、最近の論文はほとんど英語が公用語となっており、
あとは、ただただデータと論理の積み重ねという単純な仕組みにより、
科学は発展してきたと思う。
そこに示されているデータが真実であることは当然。
その解釈、これまでの知見との整合性。
そういった条件の上で議論が進められる。

明確な法律や規則を必要とせず、
ただただ理論の構築により是非を問うシステムに
私は大変感銘していたものだ。

これは、ある意味、
音楽を聴いて「いいものはいい」と感じる感性にも
近いものがあると思っていた。
正しい音楽、間違った音楽が存在しないと同様である。

しかし、昨今、そもそも得られたデータがただしいかどうか、
それを疑問視せざるを得ない状況である。
これは科学者として悲しむべきことかもしれない。

いい音楽を作っても
「本当にお前のオリジナルか?」といちゃもんをつけられているような状況だ。

科学者のモラルに大きく依存していた部分が
見過ごせなくなっているのである。

これは、もしやるのであれば、
日本にとどまらず、世界規模でやった方がいいのかもしれない。
もし、日本だけに必要な制度であるなら、
ある意味世界に恥をさらしていることになる。
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by takabo34 | 2005-08-15 17:00 | 海外生活
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